ロイヤルウェディングをお手本に(1)

2011-05-02

英国のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式
皆さんはご覧になりましたか?

NHKの衛星放送では4時間以上に渡る中継をしていましたね
私の誕生日だったということもあって、とにかく興味大
オンタイムでは見られませんでしたので、録画でじっくり鑑賞しました

さて、ロイヤルウェディングと言えば、いつの世も女性たちの憧れであり、
その後に多くのトレンドを生み出してきた、いわばウェディングのお手本
このロイヤルウェディングにもたくさんのヒントがありました
その中でも、私が気になったものをご紹介しておこうと思います

やはり女性が気になったのは、ケイトさんがどんなドレスを着るのか
マスコミなどに情報が漏れないように厳戒態勢を敷いたようで、
3着オーダーして、もしメインのドレスの情報が漏れたら、別のドレスに差し替えるという計画もあったとか

ユダヤ教やキリスト教では、挙式のその時まで花嫁のドレス姿を見ないという習慣がありますので、
そのための極秘準備だったのでしょうか?
私の外国人のお客様にも、本当に当日までドレスを知らないという方がいましたよ

満を持して公になったドレスは、
「アレクサンダー・マックイーン」のデザイナー、サラ・バートンによるもの
車に乗ったケイトさんの上半身が最初に見えて、
長い袖のあるクラシカルさと、その袖がレースで肌が透けた、深いVネックのセクシーさの
両方を兼ね備えた、シンプルながらセンスを感じる姿でした

伝統とモダンさを兼ね備えたデザインを、というコンセプトの下、
バラ(イングランド)、ラッパスイセン(ウェールズ)、アザミ(スコットランド)、クローバー(北アイルランド)の
英国の主要地域を象徴する4つの草花がレースにあしらわれているのだそうです

すべての地域の象徴をあしらうなんて、将来の王妃としての覚悟も、どこか粋さも感じますグッド!
妹のフィリパさんのドレスも、シンプルながらセクシーさのあるデザインで、
お姉さんのウェディングドレスとリンクする部分もありましたよね
ちなみに、彼女は今イギリスで人気沸騰中らしいです

髪形はナチュラルなダウンスタイル
シンプルなベールで覆われた笑顔も自然で、気取らない雰囲気

ティアラはエリザベス女王が18歳のときに父王からもらったものをお借りしたのだそう
大人になった時の記念のティアラを、孫のお嫁さんが付けるなんてステキです
「Something Old」の意味も込められているのかな?
幸せな結婚生活を送られている女王のものなら「Something Brrow」であるとも言えそうです

車を降りて初めて見えたベル状のスカートは、大きくタックを取ったもの
シンプルですっきりした、大人のイメージのドレスでしたね

ある番組によれば、この挙式の5時間後には、
レプリカのドレスを製作して、店頭に飾ったドレスショップがあったそうです
なんとも早い!

しかし、オトナ花嫁に人気の出そうなデザインでしたから、
きっと今後、あのドレスの要素を模したものがたくさん登場するはずです

挙式で肌を隠す、ということも最近はあまり気にせずにドレスが選ばれるようになっていますが、
ケイトさんのドレス姿を見て、袖のあるデザインが流行るかも

ブーケはスズランなどの小さな花で作ったもの
背の高いケイトさんにはちょっと意外なサイズでした

ウィリアム王子は軍隊の制服でしたのでブートニアは付けていませんでしたが、
ブライズメイズの女の子たちやお父さん、弟さんなどが、
おそろいのブーケやブートニアを身につけていましたね
お父さんが胸に花をつけている様子、さりげなくてよかったです
あのくらいの大きさなら、日本のシャイなお父さんたちにも受け入れてもらえそう

イギリス王室のサイトには、ロイヤルウェディングのページがあり、
そこに衣裳のこともかなり詳しく書かれていました
写真もFlickrにたくさんアップされているようです

“The Royal Wedding
Prince William & Catherine Middleton”
The Wedding Dress, Bridesmaids’ Dresses and Pages’ Uniforms(既に公開は終了したようです)

個人的には、ケイトさんのウェディングドレスはとっても好みです
でも、実はレンタルの多い日本にはちょっとないデザインなんです
オーダーが当たり前の環境だからこそ、より自分らしさを盛り込めるということなんですよね
シンプルなだけに素材感がカギになると思いますし、彼女だから似合うという要素も多かったと思います

しかし、あの派手すぎず、でも上質、上品な雰囲気は参考になりますね
シンプルなものは、コーディネートが本当に大切
オトナな花嫁にはぜひ参考にしてほしい雰囲気だなと思いました

長くなったので続きはまた……

Please Share・・・