パーティ・スタイル(2)1.5次会ー着席、立食

カジュアルなパーティとして、最近増えているのが「1.5次会」です。
1.5次会では、着席、立食の両方のスタイルが考えられます。
フォーマルに近づけたい場合は着席、カジュアルにしたい場合は立食という選択になりますが、披露宴と同じような内容のプログラムで進めたい場合は、着席スタイルをおすすめします。

料理は予算に合わせて選ぶことになりますが、予算的にブッフェスタイルになることが多いでしょう。
各自好きな料理をブッフェテーブルに取りにいっていただきますが、フルコースの場合と同じく、座席を決めておく「着席ブッフェ」スタイルならフォーマル感も出ます。
ただし、座って食べるので、食事内容にはある程度のボリュームが必要になります。

会費は、地域差もありますが、¥10,000~20,000程度の範囲で設定されることが多くなっています。
パーティの内容とのバランスを考えて設定しましょう。
立食ならリーズナブルに会費を設定できますし、着席なら少々会費は高くなるものの、結果として金額とおもてなしのバランスが取れます。
会費の金額はその会の内容を想像する1つのバロメーターになるので、あまり安い金額設定にすると2次会的な気軽なパーティだと勘違いされることもあります。

披露宴に代わるものとして行うつもりであれば、¥10,000以上に設定した方がいいでしょう。
その代わりに、引出物となるギフトを何かしら用意します。
¥1,000~1,500程度のもので大丈夫ですが、会費の金額によっては披露宴と同様に用意した方がいい場合もあります。
もし会費と別にご祝儀(お祝い金)をいただいた場合は、後日「内祝い」としてお返しを贈ります。

立ったまま過ごすことが前提の立食スタイルは日本人が苦手とするスタイルです。
女性のゲストはヒールの靴を履いてくる方がほとんどなので、2時間以上立ったままではかなり疲れてしまうため、座る場所をつくったり、招待状に立食である旨を記載したりして楽な靴で来ていただくなどの配慮も必要でしょう。
ただし、どうしてもイスがある場所にゲストが固まってしまい、ゲストに動いてもらうイメージをしていても、なかなかそうならないのも事実です。
ゲストに動いてもらうようなイベントを盛り込むなど、工夫をしてみましょう。

※「1.5次会」という言葉はウェディング業界の専門用語として使われていましたが、雑誌やサイトなどでカテゴリの1つとして使われるようになり、一般にも知られるようになりました。
しかし、その定義は曖昧で、会費制の披露宴を指す場合もあれば、友人だけのパーティを指す場合もあるなど、イメージで使われているのが実情です。
海外挙式やリゾート挙式の後、自分たちの住まいの近辺で改めてお披露目をするという場合に、このスタイルがよく選択されます。
ここでは、

  • 会費制で行うものであること
  • 2次会ではなく披露宴の代わりに行うものであること

を定義として解説します。

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