Welcome to Our Home – M & Y

Theme

Welcome to Our Home

Concept

その日だけの特別な”スウィートホーム”で
大切な仲間たちとのんびり過ごすウェディング

Story

ようこそ、さあ入って入って!
今日は夫婦としてもてなす特別なホームパーティ
パーティの主役は大切な友人たち
みんなで一緒にリラックスしてのんびりと
時間が許す限りどうぞゆっくりしてね


おふたりとの出会いは時間制の「ウェディング相談」にお越しいただいたこと。
ご友人を呼んで披露パーティをしたい思いもある反面、どうしても積極的になれない、何かいい方法はないか?というご相談でした。
積極的になれない原因は、自分たちが「主役」になる「結婚式らしい」演出に抵抗があること。
おふたりが抵抗を感じるような演出をしなくてもウェディングパーティは実現できる、ということをお伝えしてご相談は終了。
しばらくして再びご連絡をいただき、トータルプロデュースをご依頼いただきました。

コンセプト

おふたりのご希望は、

  • 新郎新婦を目立たせるような演出をしないこと
  • ゲストが気楽に参加できること

新郎新婦が目立たない、主役にならないのが自然に見えるシチュエーションとは?
と考えてご提案したのは「ホームパーティ」というコンセプト。
ホームパーティなら、夫婦がホスト・ホステスとして立ちまわるのは当たり前のこと。
家のドアを開けてゲストをお出迎えし、料理は?飲物は?とふたりがゲストの世話を焼く……。
パーティなら日常と非日常のちょうど中間のような場なので、ゲストも堅苦しくならず、楽しみやすくなって、尚且つウェディングらしさを盛り込むこともできると思ったのです。

パーティスタイル

ゲストとできるだけ長く一緒に楽しみたい、というご要望があったものの、小さいお子さんがいて昼間でないと難しい方、昼間ご予定があって夜しか来られない方もいるということでした。
そのため、各々のスケジュールに合わせて参加していただけるように、ティータイムとディナータイムの2つの時間帯を設けたちょっと変則的な2部制にし、
いつ来ても大丈夫、長居しても大丈夫な、まさにホームパーティのような時間設定にしようとご提案しました。

ここで思案したのが受付のこと。
現金が当日発生すると、受付を守っていただくお友達が大金を持ち歩いたり、人が来るたびに対応しなければいけなくなります。
かといって、受付用のスタッフをつけていただくのも非現実的です。
気楽に出入りができるように、また一部のご友人に負担をかけずに済むようにと、思い切って会費を事前決済システムでお支払いいただくことに。
招待状もWebサイトを作成して送ることにしたので、そこで決済に関するお知らせもシェアできます。
2部制で参加する範囲によって会費も異なるパーティだったので、逆にわかりやすくてよかったかもしれません。
ご友人だけのパーティだからこそ使える方法ですが、同様のお客様にはぜひまたおすすめしたいと思っています。

会場選び

コンセプトが決まり、会場選びです。
ハウススタジオを中心に候補をピックアップし、その中からおふたりが選んだのは広尾の住宅街の一角にあるスタジオ。
陽射しの差し込む白い空間に、こだわりのインテリアが置かれた、ちょっとリッチな雰囲気の場所。
インテリアはスタジオのものを活用して、自宅のリビングの雰囲気でリラックス感を持たせた配置にすれば、
“夢のマイホーム”のような感じで使えるのでは、とおすすめした会場です。

演出

ご新郎が行きつけにしているという、ご近所のフローリストさんに花を依頼したい。
普段は個人のウェディングはやっていないフローリストさんでしたが、ご新郎が直々に依頼して実現しました。
スタジオの高い天井を生かして、雲のように浮かぶ巨大な花のオフジェに。
会場内のどこにいても楽しめる、オリジナリティあふれた装飾になりました。
珍しい草花もたくさん使われていたんですよ。

おふたりが「来てくれてありがとう!」とゲストを出迎えて、ご新郎の乾杯の発声でパーティがスタート!
自宅のリビングさながらにおふたりが選んだ映画をプロジェクターで、音楽をオーディオでかけて、
コーヒーに好きのご新郎が1杯ずつハンドドリップしてゲストにふるまう。
地元で挙げた神前式の写真を眺めるグループもいれば、UNOやジェンガなどのテーブルゲームで盛り上がるグループもいる。
何をするでもないけれど、思い思いにくつろいで、おしゃべりを楽しんでいる様子は実に楽しそうでした。
ご新郎ご新婦おふたりの様子から、きっとご友人たちも場を楽しむのが上手に違いないと思ったのですが、読みが当たったようです。

料理やドリンクはケータリングで準備。
ティータイムにはアフタヌーンティのようなお菓子や軽食を、ディナータイムにはお酒に合い、ボリュームも持たせた料理を。
ブッフェ台が装飾の一部になるように、フードもテーブルの装飾もナチュラルに合わせてもらいました。

プロットの段階からドレスコードを決めて一体感ある会にしようとご提案をしていましたが、その内容を検討した際のエピソード。
おふたりの服装は、ご新婦がシンプルな白のワンピース、ご新郎もジャケット+パンツにお揃いのスニーカーと、カジュアルなスタイルを考えていらっしゃいました。
ゲストもカジュアルでくつろげる服装で来てほしいけれど、結婚式だしおしゃれしたいという人もいるはずで、それも妨げたくない。
それに、結婚式にカジュアルな服装でと伝えても、単に「カジュアル」では幅が広すぎて、逆にコーディネートがなかなか難しくなってしまうんですよね。
せっかく考えて来てくれて、万が一場違いだと感じさせて居心地悪くさせてしまうのも申し訳ないし……。

では「ちょっとおしゃれをする場面」ってどんな時だろう?
ということで挙がったのが「意中の人との初めてのデート」というシチュエーションでした。
その人の個性も出るし、長時間でも疲れにくい服装にしてくれるはず。
皆さん、バラエティ豊かなファッションで、私もとても楽しく拝見しました。

写真も嗜むご新郎がパーティ中に一眼レフカメラでゲスト全員の写真を撮影していました。
パーティの最中にベストドレッサーを選出して、プレゼントもお渡し。

おふたりが避けたがっているのを把握しながらも、1つだけ結婚式らしい演出をとおすすめしたのがケーキセレモニー
ゲストも一緒にデコレーションしたケーキで、ファーストバイトをしては、とご提案しました。
せっかくなのでゲストみんなでやってもらおうと、グループ毎にケーキを作り、ベストワンを選んで、そのケーキを使うことに。
スポンジケーキとフルーツ、クリームを用意して、思い思いにデコレーションしてもらいました。

ウェディング後にゲストからいろいろお褒めの言葉があったそうですが、
「今まで見たことないくらいカジュアルだった」という感想があったことも伝えてくださいました。
これはゲストも楽しんでくださった証拠ですよね。
来場の確認も兼ねたエスコートカード、ご友人の農家のお米を取り寄せて自分たちで袋詰めしたプチギフトなど、
お仕事が忙しいにも関わらず手作りも積極的にされたおふたり、準備のスケジューリングも素晴らしかったです。

また、おふたり自身の感想として「打ち合わせのたびにパーティーが楽しみになっていった」と言ってくださいました。
プロデュースをさせていただいたものとしては実に嬉しいお言葉です。
初めての試みもたくさん入っていたウェディング、おまかせいただき本当にありがとうございました!

https://youtu.be/lp5yaH1JgZ0

Party Data

Location

tasstudio(東京・広尾)

Style

立食ブッフェ(2部制)

Producer

清水 恩

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