両親の呼び方を具体例を交えて解説|手紙やスピーチの言葉①
[目次]
ウェディングは目上の方も多い場なので、言葉遣いが心配という方も多いのでは?
ウェルカムスピーチやお礼の挨拶、ご両親への手紙など、意外と混乱するのがご両親の呼び方なんです。
スマートな印象を与えたいなら、言葉遣いはとても大事なポイント。
シーンを想定しながら具体的に解説します。
ゲストに向けた文章では「父・母」
両親は自分側の人間です。
ゲストに対して語りかける文章なら、「父が」「母が」と敬称をつけずに呼びます。
両親に語りかける文章ならいつも通りでOK
例えば手紙の中でご両親に呼びかけるなら、敬称をつけた呼び方で。
かしこまる必要はなく、呼び慣れたものでOKです。
「お父さん、お母さん」「パパ、ママ」など、いつも通りがいいと思います。
同じ文章の中に、2種類の呼び方が混じる場面もありますね。
花嫁の手紙ならこんな感じです。
「母は部活を頑張る私を常に応援してくれ、毎日私より早起きして手作りのお弁当を朝練に行く私に持たせてくれました。
ママ、あのお弁当があったから頑張れたよ。本当にありがとう!」
他の身内もルールは同じ
自分たちの子ども、きょうだい、祖父母、おじ・おばなど、身内であればルールは同じ。
例えば自分たちの子どもの場合は、ゲストに対しては「息子」「娘」または名前を呼び捨てに。
ご本人に呼びかけるなら敬称をつけて、または愛称などいつも通りの呼び方でOKです。
お身内ばかりのウェディングも増えており、気にしすぎて堅苦しくなるのもいけませんよね。
そういう場合は、挨拶などかしこまるべき場面はしっかりと、それ以外はいつも通りに呼んでいいと思います。
誰に語りかけるかを考えれば間違えない
これでいいのかな?と心配な方は、アドバイスメニューで原稿チェックをご依頼ください。
ゲストの顔ぶれにふさわしい、スマートな新郎新婦を目指しましょう!
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