ウェディングにおけるテーブル コーディネート
ウェディングにおけるもてなしの1つがテーブル コーディネートです。
「テーブル」といっても、披露宴の場合はメインテーブルやゲストテーブルをはじめとした会場全体の装飾のことを指して言う場合もあります。
招待人数が多くなればなるほどテーブルの数が増えるので、会場全体のイメージづくりに影響を及ぼすものになるからです。
ゲストの目をより楽しませるためには、テーブル単体ではなく空間全体をコーディネートし、演出するという感覚で考えるとより効果的。
ウェディングのコンセプトを軸に、装飾イメージやテーマ、キーカラーなどを決めておくと、フローリストとの打合せもスムーズです。
ただし、テーブルが食事をする場であるということを忘れるわけにはいきません。
ゲストに気持ちよく食事をしてもらうためには清潔感は何よりも大切ですし、テーブル内の会話が弾むように話しやすい環境をつくる配慮が必要です。
空間やテーマに合わせて高さのある装飾をしたいという場合は、各テーブルの顔ぶれを考えて配置を決めたり、装飾のしかたを工夫したりすることでクリアできることもあります。
ウェディングの装飾の幅が広がり、かつてはタブーとされたような装飾が行われるようになるなど年々変化が見られますが、年代によって感じ方は違うもの。
イメージだけではなく、ウェディングの主旨、ゲストの顔ぶれなど総合的にフローリストに伝え、それに適した装飾を考えるようにしましょう。
ウェディングのテーブル コーディネートには、テーブルクロスやナフキン、ペーパー アイテム、プレートやグラス、カトラリーなど、たくさんのアイテムが関係します。
それらのアイテムも想定しながらコーディネートを検討しましょう。
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