DIY?制作? 誰かに頼む場合の大切なポイント

身近にハンドメイドが上手な人がいて、ウェディングアイテムを依頼することに。自分でお願いした場合も、作ってあげる!という申し出を受けた場合も、失礼にならないように依頼したいもの。
お互いにいい思い出になるように、マナー上手な依頼のポイントを見ていきましょう。

※画像はイメージです

相手が「プロ」なら仕事として頼もう

最近は、自作のアイテムを商品としてネットショップなどで販売している人もいて、手作り=趣味と一概に言えなくなっています。
自分が作ったもので利益を得ている人にはプロとして依頼するのが間違いありません。

打診する際に、材料費はもちろん、制作費も支払う前提で連絡しましょう。
材料費などの目安がわからなければ見積もりを作ってもらうといいと思います。
相手がプレゼントだから、とか、材料費だけでと制作費を辞退された場合も後でお礼をしっかりと。

趣味でやっているなら関係性に応じて

あくまでも趣味で、販売も趣味の延長と考えている相手ならアマチュアとして依頼しても大丈夫でしょう。
材料費はしっかりお支払いし、お礼の品も用意しましょう。

どの程度のお礼をするかは相手との関係性によっても変わります。
ただし、これというガイドラインはなく、プロに頼むよりもデリケートかもしれませんね。
特に相手との関係性がそこまで深いものでなければ、お礼もより慎重にしっかりと。
プロに頼むのと変わらない感覚で依頼するのがおすすめです。

デザインなど形のないものを頼むならより慎重に

イラストやロゴなど、デザインを依頼するケースでは、よりトラブルが起こりがち。
受け取るのは紙1枚やデータでも、アイディアを練り、製作し、納品準備をするなど、時間と手間をかけて生まれるものであることを忘れずに。

当サイト内の記事、画像、動画など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を固くお断りいたします。