Q. 親にシェアしておくといいことは?

A. 親御さんがゲストをちゃんとおもてなしできるよう、必要な情報をシェアしてあげて。
結婚式のコンセプトやふたりの想いも一緒に伝えて、いい披露宴になるよう協力してもらいましょう。

1. 当日のスケジュールや進行

親御さんはゲストから見ればお客様を迎える立場、ホスト側です。
何かと質問される可能性もありますし、ご親族は自分たちが案内したいと考えていると思います。
親族紹介、写真撮影、受付などのスケジュールや、披露宴のざっくりとした進行を伝えておくのがおすすめです。

口頭では間違ってしまう可能性もあるので、書面にしてあげてください。
親御さんへの贈呈品やサプライズがある場合、担当者から渡される進行表ではバレてしまうのでご注意を!
その部分を隠してもいいですし、別紙に書き出してもいいでしょう。

2. ゲストの顔ぶれと席次表

親として、ホストとして、ゲストにきちんと挨拶をしたいと思っている親御さんがほとんど。
ゲストそれぞれにふさわしい挨拶をするのに必要な情報が、ゲストの顔ぶれと、ふたりとの関係性、座席の位置です。

ゲストに関する情報が一覧になっているのが席次表。
当日受付で渡されたものでも時間的には間に合うのですが、事前に段取りを考えておければさらに安心できるはず。
少なくとも1週間前には席次表の内容は確定するので、早めに渡してあげてください。
お名前を間違えると大変なので、難しいお名前にはぜひフリガナを添えて。

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