運命の1着と出会えるドレスの選び方
[目次]
挙式から披露宴にかけて長い時間着ているドレス。
ゲストの目線が注がれるドレスだから、似合うのはもちろん、着ていて嬉しくなれる1着を見つけたいですね。
形や素材のルールやマナー
デザインやマテリアルのルールは特にありません。
生地の特徴、レースやビーズ、刺繍などの装飾のしかた、そしてシルエットがウェディングドレスの印象を決定づけるので、自分の体型や顔立ちに似合うデザインを見つけて。
また、常に新郎とふたりで並ぶことになるので、バランスを大切に。
ふたりの衣裳の素材感やコーディネートに統一感を持たせてみてください。
なお、教会や寺社などの宗教施設で挙式を行う場合にはあまり露出のないドレスにするのがマナーです。
儀式に臨むのにふさわしい装いを心がけましょう。
セルフスタイリングのコツ
1. イメージ画像を集めよう
まずは着たいドレスのイメージ画像を集めてみましょう。
SNSなどで画像をたくさん集めたら、似た雰囲気のものをグルーピングして自分の好みの傾向を探ってみてください。
次に、結婚式のコンセプトや会場とのマッチングを考えて絞り込みを。
新郎新婦の装いはコーディネートの軸になるとも言えます。
ピックアップした画像から、自分たちが表現したいイメージに合ったドレスを絞り込んでみましょう。
2. イメージは絞り過ぎない
普通の洋服と違ってボリュームのあるドレスは、モデルが着た画像を見るのと自分が着るのとではイメージが異なる可能性も高い。
だから、気になるドレスは必ず試着をすることが大切です。
1.でドレスのイメージを絞り込む、と書きましたが、いくつかのタイプを残しておくのがおすすめ。
その理由は、試着をした上で候補を絞ってほしいからなんです。
実際に着てみると、画像を見て第一希望と思っていたタイプより、第二希望のほうが気に入った、ということもよくあります。
プロであるドレスショップのスタッフのおすすめも積極的に聞いて、それも合わせて試着してみること。
意外なドレスが自分に似合うかもしれませんよ。
3. 全体のコーディネートも意識して
試着の際には他のアイテムとのコーディネートも意識してみてください。
ベール、アクセサリー、ブーケ、そしてヘアスタイルなど、ドレスに組み合わせるアイテムはたくさんあります。
ドレスが同じでも、ネックレスがシンプルなものと、ゴージャスなものでは印象が変わります。
自分がどんな印象に見られたいか、それによって合わせるアイテムが変わってくる。
試着の際にはアクセサリーも一緒につけてくれるショップがほとんどなので、なりたいイメージを伝えて、それに合ったものをチョイスしてもらいましょう。
また、ドレスはシルエットが命です。
ファンデーションで身体をしっかり補正すると、より美しく着こなせます。
姿勢も重要なので、試着の機会にどんな姿勢が美しく見えるか、鏡でチェックしておきましょう。
美しい姿勢の取り方や歩き方は、家でぜひ練習を。
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