どんな結婚式にするかを決める際にはじめに考えること

結婚式には様々な規模や形式があります。どんなウェディングにするかを決める際には、ゲストの人数とスタイルを考えることからはじめます。

ゲストの人数を考える

まず、ゲストの人数を考えます。
これは結婚式の規模に関わります。

ー ふたりだけで
< 家族と
< 親族と
< 友人と
< 職場の人と

というように、招待する人を増やせば規模も大きくなります。

それぞれが呼びたい人を呼べばいいとするのか、ある程度招待するコミュニティを揃えるのかも考え方次第。最近では人数が両家で異なってもあまり気にされなくなりましたが、かつては揃えたほうがいいとされていたので、親御さん世代には今でもそれをよしとする考えが残っています。お互いの価値観はもちろん、親御さんにも相談するのがおすすめです。

スタイル(形式)を考える

そして、結婚式のスタイル(形式)を考えます。大きく以下の3つに分けられます。

ー 挙式のみ
ー 挙式+披露宴
ー 挙式+披露宴+二次会

招待する人数が多い場合、披露宴1回で収まりきらないならパーティを2回に分けて「二部制」にする方法もあります。また、今やフォトウェディングも結婚式の1つの形式になっているので、ふたりだけのウェディングにするならスタイルの1つとして選択肢に入ってくるでしょう。

スタイルは招待するゲストの顔ぶれにふさわしいものもあるので、好みだけでは決められないかもしれません。結婚式をする目的に合う形であることも大切ですよね。例えば「ゲストに直接感謝を伝える」という目的で結婚式をするなら、ある程度の人数に絞って全員とじっくり話せる披露宴がおすすめですし、夢や憧れを実現する目的なら、何を置いてもその実現が最優先になるでしょう。

結婚式の規模やスタイルは様々で、ふたりの考え方に応じて自由に決めればOK。でも、親御さんやゲストの気持ちも気になりますよね。お互いにとっていいウェディングってどんなものだろう?と迷った方はお気軽にお問い合わせください。実際に見てきた様々なウェディングの形もお伝えし、検討のお役に立てたらと思います。

当サイト内の記事、画像、動画など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を固くお断りいたします。