お譲り・手作りで注意したいことードレス・ベール編

ドレス ※イメージです

個人間のウェディングアイテム「お譲り」が増えています。
幸せのバトンが渡っていくのは楽しく素敵なことである一方で、注意点したい点も。
ここでは、ドレスやベールのお譲りについて押さえておきたいポイントをまとめます。

※画像はイメージです

自分が許せるダメージの範囲を考えよう

お譲りということは基本的に一度使用したもの、中古品です。
業者であれば細かくダメージをチェックして販売するでしょうが、プロではない以上、同レベルのチェックは難しい
元の持ち主も気づかない汚れや破れがある可能性もありますよね。

汚損には目立つものと目立たないものとあるでしょうが、その認識は人によって違います。
元の持ち主が「ほんの少しの汚れ」と認識しても、譲られたあなたが「ひどい汚れ」と認識する可能性もあります。
位置や程度について、自分の許せる、許せない範囲を考えておきましょう。

ネガティブな想像もしながら検討しよう

「お譲り」は、商品の個人間取引です。
花嫁同士、ついポジティブな感情で話を進めたくなると思いますが、業者から購入するのと違うのは責任の所在を求めらるかどうか。
思ったよりも美品だった、ということであれば結果オーライなのですが、逆の場合だったら?

あまり想像したくないとは思いますが、逆の場合を想像して検討し、購入することは、気持ちいい取引のためにも大事なこと。
前述した、自分の許せる範囲かどうかの確認は徹底したほうがいいですし、ちょっとでも引っかかる点があれば立ち止まって考えるべき。
また、予定外の汚損があった場合の先方の対処について確認しておくことをおすすめします。

自分が譲る側に立つ時には、自分よりも気になるタイプの相手を想像しながら情報提供するといいですよ。

当サイト内の記事、画像、動画など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を固くお断りいたします。